メニュー

「私はボケてない!」病院に行きたがらない親を受診へ誘う3つの方法|北九州の認知症専門医が解説

[2026.03.02]

🌸 「物忘れの検査に行こう」は禁句です。ご家族だけで抱え込まないでください。

 

こんにちは。北九州市小倉北区の「まこと脳神経外科クリニック」です。

 

当院の「物忘れ外来」には、連日多くのご家族からご相談が寄せられます。中でも圧倒的に多いお悩みが、**「親の物忘れがひどくなってきたけれど、病院に連れて行こうとすると怒ってしまって困っている」**というものです。

 

「私はボケてない!」「頭はおかしくない!」と拒絶されてしまうと、ご家族も疲弊してしまいますよね。 今回は、日本認知症学会認定の「認知症専門医」の立場から、ご本人のプライドを傷つけずに、スムーズに受診へと繋げるための**「3つの魔法の誘い方」**をお伝えします。

 

■ なぜ、親は受診を嫌がるのか?

 

ご本人が一番「最近、おかしいな」「物忘れが増えたな」と不安に思っています。だからこそ「認知症かもしれない」という現実を突きつけられるのが怖く、防衛本能から怒ったり拒絶したりしてしまうのです。 そのため、「物忘れの検査に行こう」「認知症の病院に行こう」というストレートな言葉は、ご本人を深く傷つけるNGワードになります。

 

■ 傷つけずに受診へ誘う「3つの方法」

 

① 「市からのお知らせ」や「健康診断」を理由にする 最も角が立たない方法です。 「お父さん、市から脳の健康診断(脳ドック)のハガキが来てたよ。念のため行ってみようか」 「かかりつけの先生から、一度頭のMRIも撮っておくように言われたから予約したよ」 このように、「第三者(市や別の医師)からの勧め」という形にすると、受け入れやすくなります。

 

② 「自分の付き添い」をお願いする 親にとって、子どもから頼られるのは嬉しいものです。 「最近、私が頭痛がひどくて脳神経外科に行きたいんだけど、一人だと不安だから付き添ってくれない?」 そして病院に着いてから、医師の口から「ついでにお父様も、一緒に脳のチェックをしておきましょうか」と誘導します。当院でもよく行うスムーズな流れです。

 

③ 「物忘れ」以外の身体の症状を理由にする 認知症とは関係のない、ご本人が自覚している体の不調を理由にします。 「最近、夜よく眠れていないみたいだから、お薬もらいに行こう」 「めまいがするって言ってたから、一度脳の先生に診てもらおう」 このように、別の症状を入り口にして、当院のような「脳神経外科」を受診するのは非常に自然で、抵抗感が少ない方法です。

 

■ ご家族だけで悩まず、まずは「作戦会議」を

 

どうしてもご本人を連れてこられない場合は、まずはご家族だけでのご相談(事前相談)も可能です。 ご家庭での様子を伺い、どのように声をかければよいか、専門医として一緒に「作戦」を練りましょう。

当院は、認知症専門医による丁寧な診察と、狭いところが苦手な方でも安心の「映像が見られる即日MRI」を完備しています。

「親の様子がおかしい」と感じたら、一人で抱え込まず、北九州市小倉北区の「まこと脳神経外科クリニック」へお気軽にご相談ください。ご家族の笑顔を取り戻すお手伝いをいたします。

 

👇 WEB予約・頭痛外来の詳しい情報はこちらから


   WEB予約はこちら


  物忘れ外来の詳細ページはこちら

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME