【頭痛専門医が解説】片頭痛の最新治療「注射薬」の効果と費用とは?北九州で受診を検討中の方へ
※画像はイメージです。
🌸 「もうこれ以上の治療法はない」と諦めていませんか?
こんにちは。北九州市小倉北区の「まこと脳神経外科クリニック」です。 長年、片頭痛に悩まされ、市販薬や従来の予防薬では十分な効果が得られなかった方に、ぜひ知っていただきたい**「頭痛治療の革命」**が起きています。
今回は、頭痛専門医の視点から、最新の「注射薬(CGRP抗体関連製剤)」と、1錠で2つの役割を果たす「最新の内服薬」について解説します。
1. 片頭痛の「原因」を直接ブロックする3つの注射薬
これまでとは全く異なる仕組みで、頭痛の発作そのものを「起こさせない」ようにする注射薬です。
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エムガルティ・アジョビ・アイモビーク これらは片頭痛の痛みの原因物質「CGRP」の働きをブロックするお薬です。
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効果: 多くの方が「頭痛の回数が半分以下になった」「寝込むほどの激しい痛みがなくなった」と、生活の質の劇的な改善を実感されています。
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使い方: 月に1回(アジョビは3ヶ月に1回も可)の通院で投与します。
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2. 最新の内服薬:ナルティークとアクイプタの革新
「注射は苦手」「毎日飲むのは大変」という方にも、新しい選択肢が登場しています。
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ナルティーク(1錠で「頓服」と「予防」の2役) 最大の特徴は、「痛い時に飲む」だけでなく「2日に1回の予防薬」としても使える点です。
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予防として: 1日おき(隔日)に内服することで、発作の回数を減らす効果が認められています。
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頓服として: 従来の薬が効かなかった方や、血管への影響が心配な方でも使用できる最新の鎮痛薬です。
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アクイプタ(1日1回の予防専用薬) 1日1回、決まった時間に飲むことで、注射薬と同等の高い発症抑制効果が期待できる予防専用の内服薬です。
3. 気になる「費用」について
最新の薬のため、費用面をご心配される方も多いですが、健康保険(3割負担等)が適用されます。
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注射薬の目安: 3割負担の方で、1本あたり約13,000円〜15,000円程度です。
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※ご注意: エムガルティを初めて使用する場合のみ、初回に2本分を投与するため、初回の薬代は約26,000円前後となります(2ヶ月目以降は1本分ずつとなります)。
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内服薬(ナルティーク等)の目安: 3割負担の方がナルティークを「2日に1回」の予防投与(月15錠)で処方される場合、お薬代は月額13,000円前後となります。
【賢い活用のポイント】 ご加入の健康保険によっては「付加給付制度」があり、自己負担額が一定額を超えると後で払い戻される場合があります。また、お仕事をお持ちの方は「高額療養費制度」の対象になるケースもございます。経済的な負担を抑えながら治療を続ける方法についても、遠慮なくスタッフへご相談ください。
4. 当院での受診・診断の流れ
最新薬は非常に効果的ですが、まずは「その頭痛が本当に片頭痛なのか」を正しく診断することが不可欠です。
当院では、頭痛専門医が丁寧な問診を行い、必要に応じて**「映像付きMRI」**で脳の状態を確認します。脳腫瘍やくも膜下出血などの「危険な頭痛」ではないことを確認した上で、ライフスタイルに合わせた最適な薬剤(注射・内服)をご提案します。
最後に
「頭痛は一生付き合っていくもの」と我慢する必要はありません。最新の医療によって、あなたの日常は変えられます。北九州で片頭痛にお悩みの方は、まずは一度、当院へご相談ください。
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